Finnish Design Shop
ここ１０年以上くらいずっと人気のインテリアといえば、北欧スタイルですよね。北欧スタイルのインテリアは美しいだけではなくて、シンプルかつナチュラルで飽きが来にくいですし、和室にもマッチするので日本の家にもなじみやすいです。私も一時期はまって、北欧ヴィンテージのチェストや、脚が細いデザインのソファなどを使っていました。
昨年からステイホームで自宅を快適にするニーズが高まっていますので、ここで私のおすすめの北欧家具のサイトをご紹介したいと思います。
じゃーん、ご当地フィンランドの家具通販サイト、Finnish Design Shopです。
このサイトには、私の憧れの名作家具や照明がこれでもかと並んでいます。眺めているだけでも楽しい。しかも、値段が日本国内の正規取扱店から購入するより安いものがあったりするので掘り出し物を探すのがまた楽しいんです。特に、クリスマスなどのセール時期がおすすめです。
デザイナーズ家具は、値段が高い（数十万から百万円超えも）商品も多く、検索すると楽天などで売られているリプロダクトやジェネリック家具と呼ばれるそっくりさんがたくさんひっかかってきます。過去には安さにひかれてそういうものを買っていた時もありましたが、今は中古でもいいから正規品を買いたいという考えに変わりました。なので、正規品の新品が安く買えるというのはとても魅力的です。
例えばよくおしゃれ部屋で見かける、HAYの持ち手のついたサイドテーブル「DLM（ドントリーブミー）」の値段を比べてみると、楽天ではほとんどのサイトが25,300円（税込み）です。Finnish Design Shopでは、セールでもないのに145ドル（約16,000円、税込み）。送料が国内だと1,500円くらいのところ6,500円かかってしまうのですが、それを含めてもわずかに安くなります。テーブルランプなど同梱できるものと一緒に買うとさらにお得というわけです。
個人輸入に慣れている方は、「関税は？」と思われたかもしれません。
なんとフィンランドは、2019年2月に日本と欧州のEPA（経済連携協定）が結ばれてから、関税が撤廃になっているんです！そこもおすすめの理由です。
サイトでのお買い物や問い合わせは英語になります。コロナ禍で、出荷にだいぶ遅れが出ていたので、問い合わせを何回かしましたが、日本から買う人も珍しくないようで、カスタマーサポートの対応は慣れていると感じました。注意点としては、照明器具などの電化製品は海外仕様になっているので、変換プラグなどが別途必要になってくるというところです。
