推薦日記

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犬 特に小型犬

今回は、ペットとしての小型犬の素晴らしさを語ろうと思います。
私はマンション暮らしだったのですが、小動物は子供の時から家にいました。といっても私が欲しがったのではなく、主に両親の好みで飼っていたのですが。金魚、インコ、ハムスター、ウサギ、と進化してきて、最後に飼ったのが小型犬です。十数年飼っていましたが数年前に死んでしまいました。
現在は、ペットを飼うという行為自体に疑問を持っているので、新たにペットを飼う予定はありませんが、犬は大好きです。

小型犬のいいところその1=飼い主が大好き

犬を飼い始めて一番驚いたのが、このことです。人懐っこい甘えん坊な個体だったのかもしれませんが、最初から私や家族のことが大好きなようで、くっついてペロペロなめてきたり、どこに行くのにもついてきたりと、かなりべったりでした。かまってくれないと、注意をひこうとして吠えてきます。
人間対人間であれば、突然出会って何もせずに大好き!なんていうことはまずもってありませんよね。関係を築いたり維持したりするための努力が必要です。でも、犬はどんなに怒られてもただ慕ってきます。なんて健気でピュアなんだろうと思います。

小型犬のいいところその2=感情がある

ウサギまでの動物は、ほとんど感情らしきものを感じることはありませんでした。ところが、犬はそれらと比べ物にならないほど人間に近いです。
犬の気持ちは、やったぁ、遊ぼう、怖いよ、眠い、だっこして、ご飯ちょうだいなど、だいたい想像がつきます。さすがにしゃべることこそできませんが、幼児程度の知能がある、といわれるのも納得です。
ただ犬のほうに人間の気持ちはそこまでわからないみたいです。可愛いね、おりこうね、と言われているのはわかるようで、ドヤ顔しますが。

ペットを飼うことにはしんどい面ももちろんあります。においはしますし、24時間365日お世話が必要です。病気をしたらとてもお金がかかります。
ですが、犬は本当にそれに報いる愛情をたくさんくれる動物です。犬を失ってペットロスになる人が多いのもよくわかります。
今は、犬が好きだからこそ、ペット業界の闇や、人間のエゴのために失われる命を思わずにはいられません。犬にとって、飼い主さんに可愛がられて一生を送るのも幸せなのかもしれませんが、本来の生態で暮らすのがやっぱり一番幸せだと思うので。