BE-KIND ナッツバー

コンビニでの最近のお気に入り、今流行りのナッツバーをご紹介します。

 全米ナンバーワン売り上げ、という映画みたいなキャッチコピーで、セブンやファミマといったコンビニでちょいちょい見かけるようになった商品です。

KIND Bars, Nuts & Spices, Maple Glazed Pecan & Sea Salt, 12 Bars 1.4 oz(40 g)[海外直送品]

見た目はプロテインバーと同じような大きさ・形です。
固いチョコレートの上に、ナッツがたっぷり乗っていて、キャラメルでバー状にかためられています。常温でもまったく溶けません。けれども、決してカッチカチで歯が立たないとか、キャラメルが歯にねばねばくっついて困るということはなく、思ったよりずっと食べやすいのに驚きました。

 お値段は２２０円くらいで、同じ棚で売られているプロテインバーがだいたい１５０円前後なので、少しお高めですね。でも、味は比較にならないくらいめちゃくちゃ美味しいです！ナッツなどの素材も厳選されたものを使っているそうですが、本当に自然な甘みで高級感が感じられます。コーヒーや紅茶のお供にもぴったり。同じような商品が洋菓子店で売られていたら、まずこの値段では売っていないと思います。

おすすめする第一の理由は、この美味しさ。
味の種類が３つほどあり、上に乗っているナッツ、ベースのチョコや味付けが異なりますが、共通の特徴としては、ほんのり甘いところに塩を効かせてあまじょっぱい味付けにしているところです。これが、一口かじると止まらないおいしさなんですよね。
１本２００キロカロリーもありますし、一見ヘビーそうなんですが、あっという間に食べきってしまいます。ロイスのチョコ掛けポテトチップを食べたことがある方は、あんな感じを想像してみてください。

第二の理由は、健康によさそうというところです。カロリーはそこそこありますが、ナッツやカカオ自体、食物繊維が豊富で良質な脂肪がとれる食品として、ダイエットや筋トレにも推奨されている食材ですよね。ジャンクなお菓子で２００キロカロリーとることを考えるとかなりマシではないでしょうか。
そのうえに、このメーカーは「社会を優しくする」というミッションを掲げているそうで、少しでも食べた人が優しい気持ちになれるような人工甘味料を使わない低GI値のバーになっています。たしかに、人々の血糖値が乱高下したら、すさんだ社会になりそうですからね…

今はスタバなどのカフェも営業していないですから、散歩やランニングのおやつとしてこの激うまナッツバーを携帯しておくと、かなり気分が上がることと思います。