推薦日記

色々なものを推薦するブログ

PHILIPS 電動歯ブラシ Sonicare

QOLにとって歯というものがいかに大切か、重く感じるようになってきました。
ゾウの寿命は歯がすり減った頃というのと同じように、歯が弱ると人間も一気に生きる力を失います。祖母の入院生活からそのことを実感しました。痩せて入れ歯が合わなくなったときから急に弱ってしまったんですよね。。。

インフルエンザなどの感染症予防にも、口腔ケアが効果的とされています。流行中の新型コロナウイルス感染症の予防にも、少しくらい効果がありはしないかと期待しつつ毒出しうがいと歯磨きに励む日々です。
その欠かせないツールとして、電動歯ブラシのソニッケアーを2012年から使っています。

フィリップス ソニッケアー - 充電式電動歯ブラシ| Philips 


ソニッケアーにもいろいろな機種があり、2万円を超えるものもありますが、私は一番お手頃なイージークリーンをずっと使い続けています。
最初に買ったものが5年以上経って汚くなり、充電のもちも悪くなってきたので同じ製品(おそらく後継機種)に買い換えました。自分史上、こんなに長く同じ製品を使い続けているのはソニッケアーだけだと思います。もう手磨きでは不安で、普通の歯ブラシに戻れなくなってしまいました。少し重いですが、旅行に行くときも必ず持って行きます。

電動歯ブラシにはドルツやブラウンなどメジャーなメーカーが他にもありますので、たぶんもっといい製品があるのかもしれません。しかしソニッケアーもなかなかのものです。

  • おすすめポイントその1=磨く時間を計測できる

口内を、右上・左上・右下・左下の4つのエリアに分けて、それぞれを30秒ずつ磨けるようにタイマーがお知らせしてくれます。私は右利きなので、左のほうが磨きやすく偏ってしまいがちでした。均等に口内を磨けるということが、目からうろこ。さらに、全体を磨き終えるのがちょうど2分ということで、一定の時間内に歯磨きを終えることができるのも気に入っている点です。

  • おすすめポイントその2=歯の汚れがよく落ちる

初めてソニッケアーを使う方は、その勢いと振動の強さにびっくりするのではないかと思います。歯ブラシも固めですし。だからなのか、軽く歯全体に当てていくだけですっごく汚れが落ちるのです。使い始めてからは、半年に一度通っている歯医者さんで、歯石がほとんどついていないですねと褒められるようになりました。歯磨き頑張っていますねと言われましたが、実際は朝と晩に2分ずつしか磨いていません。

  • おすすめポイントその3=充電を頻繁にしなくてよい

2週間くらいは充電の必要がありません。1週間程度の旅行にも、本体だけ持って行くことができます。
初代の時は本体を常に充電台に立てた状態で洗面所に置いていましたが、そうすると本体に水垢がつきやすくカビも生えやすかったので、2代目は軽く水気を拭いた後、横に寝かせて充電台とは別に保管するようにしています。おかげで3年経った今も真っ白な状態をキープできています。

  • 残念ポイント=純正の替えブラシが高額

1本千円以上するのはちょっと…。そうしょっちゅう取り換えるものでもないのですが、もう少し安くなったら言うことなしです。