APOTHIA ディフューザー BRONZED
「ロンハーマンの店内の香り」として有名なAPOTHIA（アポーシア）のディフューザー。
アポーシアは、LAのセレブなライフスタイルを香りで表現するというコンセプトで香水を作っている米国のブランドです。フレグランス界のオスカー賞といわれる「Interior Scent of the year」も受賞しています。
たくさん香りの種類があるのですが、その中でも私は「BRONZED」という香りがお気に入りで、玄関に小さいサイズを置いています。
ブランドを代表する「IF」よりもこちらのほうがよりロンハーマンぽさを感じる匂いだと思いますので、ロンハーマン好きの方には大変おすすめします。同じ香りでボディローションや香水も展開されています。
どんな匂いかというと、わりと甘めの、ジャスミンの濃厚さに少しだけ青っぽさが入り混じった感じ。公式ではこんな風に説明されています。
黄金に輝く果樹の並木道、ブロンズ色に焼けた肌、太陽に愛される街の天使たち。そんなパラダイスの発見を表現しました。弾けるプチグレン、ベルガモット、そして柔らかなジャスミンを組み合わせた爽やかなオレンジフラワーの香りです。
私はロンハーマンで服を買うことはまずないのですが、あのお店の空間のような西海岸風のインテリアが好きなので、帰宅したときの気分が上がるんですよね。
もう一つ「CASA」という名前の香りは、まさにリアルな胡蝶蘭の入った花束そのもの。これに、宝塚のFairlyさんのルームスプレー「楽屋のかおり」を組み合わせたら、完璧に家がどこかの劇場の楽屋になりそう。一度試してみたいものです。
アポーシアのディフューザーはかなり香りが強いので、広いお宅や店舗なら問題ありませんが、食事のにおいに影響させたくなければできるだけ玄関やトイレなど締め切られた空間で使ったほうがよさそうです。
ディフューザーには200mlのノーマルサイズと52mlのミニサイズがあります。狭い空間はミニでじゅうぶん香りすぎるくらいです。お値段もセレブなので、もしアメリカへ行く機会があれば、定価でも３割ほど安い現地で購入されることをおすすめします。
