推薦日記

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コクヨ 家庭用電動シュレッダー

シュレッダーは、もう一家に一台必要な家電製品といってよいと思います。
住所や氏名が書かれている紙類を捨てる、ということは、ゴミに名札を付けているのと同じです。ゴミというと、収集所に出してしまえばその存在も意識から消えてしまうものですが、実際にはどこで誰に見られているかわからないと心しておくべきだと思います。

そこまで思うに至ったのは、過去に住んでいたマンションの管理人さんが、かなり厳しくゴミチェックをする方だったからです。
あるとき収集日に我が家が出したゴミを持って行ってもらえずドアの前に置かれていたことがありました。燃えないゴミが混じっていたからで、そのこと自体は完全に自業自得です。でも、ああ、ゴミの中身は見られているんだなと痛感しました。ゴミは無防備な私そのものなので、その時のショックたるや、想像以上にこたえました。

この出来事以来、そのマンションから引っ越して出ていくまでの3年間、収集車のエンジン音が聞こえてからゴミの袋を持って家を出て、収集のスタッフさんに直接渡すようにしていました。たまたま当時は収集時間が朝早かったので、出勤前でも手渡しすることが可能だったのです。住んでいたマンションは24時間ゴミを出すことができるのが売りの物件でしたが、身近な他人にゴミを見られる可能性を少しでも減らすためには仕方がありません。

さらに、個人情報は徹底的に隠して捨てることも始めました。それまではハサミで適当に切ったり、黒マジックで塗ったりする程度でしたが、家庭用のシュレッダーを購入。CDやカードも細断できるタイプです。

 

 

このシュレッダーを購入したのは4年前ですが、それからはかなり安心してゴミを捨てることができるようになりました。ハサミタイプのものやスタンプなど個人情報を隠すグッズはいろいろありますが、シュレッダーはとても楽ちんで時短ですので、強力におすすめしたいです。大きさもコンパクトでそれほど邪魔にもなりません。

シュレッダーしているのは、宅配の荷物に貼られている伝票、郵便物、カード利用明細、手書きのメモ、銀行振込の控え、薬の袋、領収書など。
日常的にこんなにしょっちゅう個人情報を捨てる機会があるんだと、シュレッダーを導入して改めて気が付きました。
細断後のくずは、私の住む自治体では資源ごみの日に捨てることができるので、環境にもよくなったと思います。