推薦日記

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iPhone SE

2020年にもなって、SEはないだろうといわれそうですが、もう3年8か月ほど愛用しています。これを超えるものはもう出てこないだろうと思う。出てほしいけど。

ここでSEのすばらしさを語り、後継機種の登場を祈りたいと思います。

 

iPhone SE

iPhone SE

その1.サイズが小型軽量である

iPhone SEの画面サイズは、4インチ。これは、スティーブ・ジョブズの存命中に発表された最後のバージョンである4Sと同じサイズで、現在このサイズで販売されているiPhoneは、SEただひとつです。もちろん上部のノッチ(切り欠き)はありませんので画面全体がきれいに見えます。片手で楽に操作できるところも魅力。重さは113グラムと、すべてのiPhoneの中で最も軽量です。

 

その2.物理ホームボタンがついている

最新機種にはないホームボタンがついています。カチカチッと押せる感覚がいいですね。指紋認証が使えるのもお気に入りポイント。新しいiPhoneでは顔認証になってしまいました。私は兄弟と顔がソックリなため、顔認証は破られる危険性があります。

 

その3.イヤホンジャックがついている

イヤホンジャックはかなり古くから存在する規格ですが、まだまだイヤホン・ヘッドホン界では主流です。そんな中で、iPhoneの最新機種からイヤホンジャックが消えた時は本当に驚きました。SEにはもちろん昔ながらのジャックがついているので、好きなイヤホンが使えます。ワイヤレスイヤホンのAirPodsも愛用していますが、電線の多い場所や、長時間の使用では有線のイヤホンと使い分けています。

 

その4.海外版を国内で使用できる

日本国内で通信機器としての使用が認められている製品には、技適の認証マークがついています。これがついていない通信機器を日本で使用することは、法的にグレーになるとされています。SEよりも新しいiPhoneは、すべて日本専用機種が流通しているため、海外版に日本の認証はありません。おサイフケータイ搭載のためらしいです。SEには決済機能がない代わりに、国際的に共通機種が売られているので、海外版にも日本の技適マークがついているのです。なぜこのことが重要かというと、「シャッター音」です。世界で日本と韓国だけが、マナーモードにしても純正カメラのシャッター音を消すことができません。私はこれが嫌さに、海外で購入したSEを使用しているので、非常に快適です。バーコード決済が普及しはじめた最近では、決済機能がなくてもそんなに困らなくなりました。

 

SEがいかに私にとって唯一無二か、おわかりいただけましたでしょうか。現在も販売されているから当然ですが、ちゃんとOSアップデートにも対応していますし、アップデートした後もサクサク動くんです。いつまでも使い続けたいので、香港あたりで同じものをもう1台買おうかと悩んでいるところです。