シチズン KII レディスウォッチ
仕事で使う時計選びは、かなり悩むと思います。
お客様や上司より高級なものは使いにくいし、かといって安っぽいものもみっともない。堅実でさりげないものが欲しくなります。
機能的には、時間が遅れない、メンテナンス不要。そしてガンガン使うので、傷ついても惜しくないリーズナブルなもの。
そんな課題を解決してくれる逸品に出会いました。シチズンのKIIというシリーズです。
KIIおすすめポイントその1=堅実さ
国産の伝統的なウォッチメーカー、シチズン製で、堅実さという点ではバッチリです。お値段も3万円を切って、高すぎず安すぎず。
見た目は革ベルトにシンプルな長方形です。営業マンの時計は黒の革ベルト、とよくいわれるだけあって、スーツスタイルにぴったり。女性らしい華奢さもあります。
KIIおすすめポイントその2=カルティエに似てる
こちらのモデル、カルティエのタンクにちょっと雰囲気が似ています。
長方形の革ベルトにローマ数字は、一般的によくあるデザインなので、パクリの恥ずかしさというほどのこともなく、エレガントでおしゃれ見えするのは嬉しいポイントです。たまたま時計の話になって、「えっ、これシチズンなんですか?」と驚かれたことも数回あります。ビジネスシーンだけでなく、冠婚葬祭などのクラシックな服装にもマッチします。
KIIおすすめポイントその3=時刻がずれない
このシリーズは電波時計です。ねじを巻いて時刻を合わせる必要がありません。しいて言えば、海外旅行に行くときは現地時間に針を合わせますが。
さらに、光で発電するエコドライブ機能が搭載されているので、電池交換の必要すらありません。光発電といっても、わざわざ日光に当てなくても部屋の中の光でじゅうぶんですし、数か月しまっておいても止まったことはありません。
放っておいてもいつも正確な時刻を指してくれる安心感は、デイリー使いにとても便利です。電池交換費用もかからず経済的。
ここまで見た目、機能性、経済性を備えたウォッチは、なかなか珍しいのではないかと思います。KIIはシチズンのネットショップでも買えますし、ベイクルーズグループのブランドHIROBでは別注のクラシックな雰囲気のモデルも売られています。革ベルトはベルト交換をすれば何年たっても新品のように使えるのも良い所です。